その13.広島県山県郡安芸太田町にて



 東西に延びている加計商店街の東の端、国道433号線と国道434号線の交差点の角に加計郵便局があり、道路を挟んで郵便局の向かい側に、長尾神社という神社がある。
 消防団の倉庫の掲示板に掛かっている看板によると、不老長寿・諸願成就などのご利益があるようだ。


 手前の鳥居には「長尾神社」、奥の赤い鳥居には「長尾大明神」と書かれた額が掛かっている。



 石段を上がっていき、赤い木製の鳥居をくぐると、長尾神社の本殿がある。神社の廊下にあった長尾神社略記には、明暦元(1655)年、焼失した神社の本殿を再建したおりに、地名を冠して長尾大明神と号したと書かれている。また、境内にあった町教育委員会が建てた説明板によると、「湯立神楽」という神楽が江戸時代中期以前より長尾神社の例大祭に奉納されており、この神楽は広島県無形民俗文化財にも指定されているそうだ。


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